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2016.07.29
瀬戸内を代表する銘菓のお店
光市 パティスリーミヤオ
光市浅江にあるパティスリーミヤオさんへお邪魔してきました。
レンタル担当の尾崎さんのご実家です。
今回初めて知った事実…!
パティスリーミヤオさんのお菓子、お土産に買われた方も多いと思います。
《虹の松原》は特に有名。
私にとっては、光市に来て初めて行ったお菓子屋さんです。
もう今では随分前になりますが、友達からシフォンケーキが美味しいよ!と教えてもらいました。
オーナーシェフの宮尾さん、お客様係である尾崎さんの弟さんでした。
もともとはお父様がされていた《みやお製菓》さんー
お父様が亡くなられた後に、神戸、東京、フランスと…修行を重ねられ、平成元年にパティスリーミヤオとしてリニューアルオープンされたとのこと。それから27年、愛され続けています。
そんな宮尾さんが修行されている時に感じられた想い…
神戸でアップルパイを作っていた頃のお話しをされてました。
もともとお菓子屋さんだった宮尾さんでさえ知らなかった美味しいスイーツの数々。
今の時代でこそネットなどで色んな情報を知ることが出来ますが、その時代は都会で食べることの出来る美味しいスイーツをこっちで普通に暮らしていたら知らない人はたくさん。
そんな美味しいスイーツをここ山口県光市でもタイムログなしに食べられるようにしたい、そんな想いで始められたそうです。
ご存知でしたか?《虹の松原》のお菓子の意味ー
温州ミカンのマーマレードを挟んだダックワーズ、松の実がトッピングされて、白い美しい砂浜をイメージした粉糖が振ってあります。
光市といえば美しい海の景色、虹ケ浜の白い砂浜と松林のお菓子なんです。
 
第22回全国菓子大博覧会にて金賞受賞。
第46回全国推奨観光土産品コンテストにて県内唯一の入賞。
 
そんな輝かしい経歴をもつ《虹の松原》も、より美味しく流れに合わせて何度かリニューアルしているとのこと。
それも愛され続けている秘訣なんですね。
宮尾さん、お話をうかがってると光市への愛が半端ありません。
ゆるキャラ《ひかるちゃん》あちこちのお祭りで会ったことありませんか?
《ひかるちゃん》は浅江商店会のマスコットキャラクターです。
シールが貼られた商品がいくつもあって光市をアピール!
一部の商品は東京の《おいでませ山口館》でも販売されていて、そこでも光市をアピール!
 
春は桜が咲きみだれ
夏は海で子供がはしゃぐ
秋はいちょうが色付き始め
冬は空にうみねこが舞う
 
光の四季より
 
贈答用の《虹の松原》に一緒に添付されている紙には、光市の素晴らしい景色をうたった詩があります。
光市ー名前だけも素敵だもの、どんどん盛り上げていかなくちゃ。
そう話してくださいました。
スイーツは人の疲れを癒してくれたり、気持ちを和らげてくれたり。
大切な時間のお供に必要です。
スイーツを通じて地元愛をたくさん感じられるお店でした。
パティスリーミヤオさん、レンタル担当の尾崎さん
いつもありがとうございます!
 
これからも光市を盛り上げていってください!
光市のお土産にはぜひとも利用させていただきたいと思います(#^^#)
 
Patisserie Miyao パティスリーミヤオ
店休日/1月1日~1月3日
営業時間/9:00~19:00
光市浅江2-1-10
TEL 0833-71-1446
FAX 0833-71-3690