幸せかわら版

2012.10.29幸せかわら版

社長メッセージ【2012年9月】

花咲か村の方針のひとつに「垣根を低くする」というものがあります。売り手・買い手の垣根、労使の垣根、労働・奉仕の垣根などです。我が社で働く方は、他と比較するとその垣根の低い人が多く、大変感謝しています。
垣根というのは対立するイメージです。売り手と買い手は別物、労働と奉仕は別物、仕事とプライベートは別物、別な表現をすると、私(I)とその周辺(YOU)といった感じでしょうか。IとYOUの関係のなかで意見が食い違ったりすると平行線をたどるか、力がある方が相手を屈服させるかのどちらかです。
垣根を低くするというのはIとYOUの関係をWE(私たち)の状態にすることです。意見を押し付けあう対立軸から、違った意見もある私たちという共生軸への価値観の転換と言ってもいいでしょう。人の成長とか器量とは、その辺りにあるような気がします。
それでは、WEの関係になるにはどうしたらいいのでしょう?私はこう思います・・・
「相手を理解する」というのは軽すぎます。「相手の立場に近づき、心情に寄り添い、本心を理解し、一体となれるよう努める」ことではないでしょうか。
Iの立場を変えないままYOUと一体になることは出来ません。お母さんが子供と接する時の姿勢を想像すればわかるはずです。それこそが私の訴える「共感性」であり「信じきる」ことなのです。